私は毎日しあわせです

バリキャリになりたかったアラフォーママの日々

幸せな人生?

ブログタイトルの「私は毎日しあわせです」は、

高校生の頃、無性に消えたくなって

何が嫌ってことも言えないけど辛かった時期に白い机にマジックで書いた言葉だった

 

多分この頃も、しあわせ迷子だったんだろう

自分に言い聞かせないと立ち上がれない日々だった

 

こどもが可愛いだけの対象ではなくなってくると

心の余裕が減ってきたと感じる

 

子供に対して怒りが爆発して、ガミガミ怒鳴り散らしている間、

しばしばスタンフォードの監獄実験の話を思い出す

 

私と子供は看守と囚人に似ている

支配的で暴力的な看守と自由を奪われる囚人

そういう役割になって

 

駄目だとわかっていながら怒鳴りつけて

脅して従わせる

 

そしてそれが成功体験になっちゃう

こどもに怒ってるとき「もしかして私はこれを楽しんでるのか」とさえ思うことがある

スッキリするために大きな声出してるの?

そんなとき怒りでいっぱいのハズの頭はどこか冷めてる

なのになぜか怒ることは止められない

 

でもほとぼりが冷めると自己嫌悪感には襲われる

起こりすぎてごめんね…と子供を抱きしめる自分は

典型的なDV加害者だ…

 

「子供の脳を傷つける親たち」友田明美

 マルトリートメント(不適切な養育≒虐待)によってこどもの脳は変形する

 分かっていたけど読むとものすごい落ち込む

 責められてはいないけど、不安度が増す

 解決法や具体例もあるが本当に自分にできるのか?

 もう回復できないくらい子供を傷つけていないか…

 

「お母さんの自己肯定感を高める本」松村亜里

 自分が幸せじゃないと家族も幸せになれない

 だからまずママが幸せになろうって内容

 そのためのワークアウトあるので今取組中

 自分の身の回りにある小さな幸せに気づく、過去の幸せや前向きなものに目をやって心の余裕を作る

 このワークアウトで自己肯定感を高めるとみんなが笑顔になれるはずだ

 

だけど、今、幸せか?と聞かれたら「幸せです」と即答できるんだよね

少なくとも不幸ではないと感じる

 

自分を客観的に見てだめなやつだと思うが

別に自分自身も嫌いじゃない

自己評価は高くないけど、価値を高めることに努力できる人間じゃないのが自分なので辛くないし他人になりたいとも思わない

(超個人的にはaespaのカリナとかにはなってみたいけも)

 

というわけで自分は幸せだし、自己肯定感も低くないよ

でも自分でも良いと思う子育てができない

 

間違いなく我が子はかわいい

幸せだなとはっきり感じる時間は間違いなくある

反面24時間ずっと幸せなんてないと思う

1日の何%幸せを感じていれば「幸せな人生」なんだろ